「さくら調剤」様 https://sakura-chozai.co.jp/ ご利用ソリューション:多店舗管理システム「スカイマート・リテール」(調剤薬局向け) 貴社の事業内容について、教えてください 現在6店舗を展開する調剤薬局(4月に新店出店予定) 導入されるまでは、どのような店舗運営をされていましたか? レセコンがあり、レジはPOSが入っているところもあればガチャレジのところもあるといったような感じでした。自動釣銭機も店舗によってあったりなかったりです。当然レセコンとレジは連動していなかったので手入力で2度打ちしていましたし、決済端末もレジと連携していなかったので、そちらも2度打ちしていました。 システムの導入を検討し始めたきっかけはなんですか? 会計ミスの防止が1番大きいです。人の手が入るとどうしてもミスがつきもので、売り上げを集計するときに金額が間違っていたりすると後から調査をしなければならないため、その作業が非常に大変なんです。そういった人の手でやっていた作業を機械化して、ミスを減らせないかと考えたのが主なきっかけです。 システムのことは、どのように知りましたか? 先にレセコン連動POSのことで日本リテイルシステム株式会社(POSのパートナー会社)とやり取りしていました。そちらのPOSレジと標準連携する販売・在庫管理システムということで紹介を受けたのがきっかけで知りました。 システムを選んでくださった際にポイントになったことはなんですか? 御社の、業界での導入実績です。調剤薬局業界でも実績が多く、安心して任せられるだけのノウハウを持っていると感じたため、導入を決定しました。 導入作業はいかがでしたか? 導入にあたって、現場での連携作業が大変でした。クレジット決済端末のPOSとの連携作業や、レセコンとPOSとの連携作業が大変でした。(ハードウェア面) システムを実際に使われてみていかがですか? 商品マスタに登録した商品データの内容がPOSレジでバーコードをスキャンするだけで画面に反映されるようになったのがとても便利です。以前は売価なども手入力でレジスターに打ち込んでいたので、売価のミスも多く、お会計をするのに時間がかかっていましたが、システムを導入した後はお会計ミスも減り、お客様の待ち時間短縮にもなったので、従業員だけでなくお客様側にもベネフィットがあります。 システム導入後の効果はどうでしたか? バーコードスキャンでの商品登録および自動釣銭機により、金額のずれが圧倒的に減りました。先ほどお伝えした通り、お会計金額の計算についてはもちろんですが、自動釣銭機も導入したことによってお客さまからのお預かり金の数え間違えやお釣りの計算ミスがなくなったので、様々な方向で改善が見られました。 導入を検討されている企業様にアドバイスをお願いいたします 個人的に、メインはレセコンとの連携だと思います。レセコンと連携することによって、医薬品と一般商品、OTC医薬品が一度でお会計できるようになりますし、未収金や未収患者の管理もPOS上で出来るようになります。またOTC医薬品や一般商品などに関しては、販売・在庫管理システムと連動して売上データが取れるようになるので、売上分析して発注の参考にもなるかとも思います。こちらPOSと販売管理システムがセットになったパッケージ商品ということもあり、価格も他社のものと比較するとかなり導入のハードルが低いと感じますので、まだレセコン連動POSおよび販売・在庫管理システムを導入していない調剤薬局はこちらのパッケージ商品を導入するメリットは大いに感じられると思います。 調剤薬局向けOTC販売在庫管理システム「スカイマート・リテール」